特定失踪者問題調査会の北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」
2006年1月30日より
朝鮮語・英語・中国語の氏名読み上げを開始

2300〜2400・0400〜0430 5890kHz
その他、放送内容の詳細は、「近隣諸国放送情報板」もご参照ください。

 特定失踪者問題調査会(荒木和博代表)の北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」は1月26日の記者会見で、朝鮮語・英語・中国語の氏名読み上げを開始すると発表した。以下はその内容である。


 これまで「しおかぜ」での失踪者・拉致被害者の氏名読み上げは日本語だけで行ってきたが、1月30日(月)2330の放送から朝鮮語・英語・中国語での氏名読み上げも開始することになった。 この3カ国語での氏名読み上げは、失踪年ごとにまとめて、氏名と性別のみを読み上げるもので、1回(30分)で全員の名前を読み上げる。日本語の読み上げは従来通りのものを放送する。

 当面の放送は以下のようなパターンで放送する。
・2330〜2400、翌日0400〜0430(再放送)
 月曜日(30日開始) 朝鮮語
 火曜日(31日開始) 英語
 水曜日(2月1日開始) 中国語
 木・金・土曜日 日本語(2週間で1巡)

・2300〜2330
 月〜土曜日 ご家族からのお手紙の代読
 
・日曜日の放送は従来通り1時間30分すべてご家族からの直接の呼びかけを放送。



特定失踪者問題調査会では、短波放送のためのカンパを受け付けている
郵便振替口座: 00160-9-583587 特定失踪者問題調査会
通信欄には「短波放送のためのカンパ」と明記のこと

アジア放送研究会では「しおかぜ」の最新情報について、特設ページの他、「放送情報板」でも随時お伝えしています。

放送開始にあたっての10月26日の記者会見はこちら
放送時間延長についての11月25日の記者会見はこちら
プロジェクト拡大についての12月26日の記者会見はこちら

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